だんごのきもち

徒然なるまま自由気ままに書いてます(*^▽^*)

高齢者より運転が下手な人だっているよね

今朝のスッキリで高齢者の運転免許返納について放送していたので、、、

 

18歳で普通自動車運転免許を取得し、この夏でまる41年になる。

対外的には無事故無違反です。エッヘンv( ̄∇ ̄)v

あっちにコツン、こっちにガリガリ…みたいなのは数回あるけど、

警察沙汰になった事は未だかつてありません。

 

でも、それは多分運が良かっただけ

わりとスピードを出すし、多分、違反と知らずにやってる違反もあると思う。

だってさ、

横断歩道で待っている人がいたら、車は停止しなければならない

って、知ってた???

これって、前からそうだった???

 私、対向車が横断歩道で歩行者を通してあげていると、

「ナニ?アナタ暇なの?」

と思ってましたもの。

 

今、子ども達が運転するようになりましたが、何年経ってもやっぱり心配。

特に長男。

彼は普段、用事がなければ電話なんてしてこない。

で、ある日の夜、突然私のスマホが鳴った。

第一声は「かあちゃん ゴメン」

いや第一声の前に、着信見ただけで悟った。

またやったな…と。

 

幸いなことに、人身事故のような大きいものはなかったけれど、

それでもこっちは顔面蒼白だった。

そんなことが3回はあったな。

 

原因はね・・・スマホ運転。

コレ今後は罰則強化で、懲役刑もアリ!らしいので、皆さん注意!ね。

おかげさまで、ここ数年は無事故のようです。

 

娘の車には、近場のドライブや、買い物等の折に同乗することがある。

当たり前だけど、若葉マークの頃より数段上達した。。。と思う。

 

彼女が初心者マークを卒業したての頃の話。

とあるショッピングセンターで事件は起きた。

その日は花散らしの強風。

駐車スペースに停め、私が

「風が強いから気をつけなさ・・・」

と言った瞬間にドアを持って行かれて、隣の車に

ドアパンチ!

以来、彼女は強風の日には「風つよし、風つよし・・・」と

お経のように唱えつつ、ドアの開閉をしている。

 

 上の男二人の車には最近乗ってないなあ。

我が家の駐車場は狭く、縦列駐車をしている関係で、

どうしても動かさなければならない時があるのです。

彼らの車、飲みかけのペットボトルやら、コンビニのスナックの容器なんかが

散乱し、それらをごちゃ混ぜした匂いが漂っている(◎_◎;)

なんていうの?

男の匂い?

だからあまり乗りたくない。

夫の車。

ただ一言

タバコ臭い!

だからあまり乗りたくない。


で、話題の免許返納のお話。

実際のところ、車がないと困る。

自分自身の事を考えれば、今住んでいるところは最寄りの駅まで4㌔。

歩いて行ける距離ではない。

もちろん無人駅。

しかも、通勤通学の時間帯以外は、ほぼ2時間に1本ペースの運行である。

 バス停までは約1㌔。

こちらも、ほぼ1時間に1本あるかないか。

 

真夏の炎天下もさることながら、雪でも積もってたら…

まして吹雪だったら…

 

やっぱり、田舎では車って必要不可欠なモノだと思う。

まして、ココより田舎なんてたっくさんあるもの。

 

高齢者の免許返納問題の発端は紛れもなくあの方。

上級国民と呼ばれるアノお方。

あの方が事故を起こした時、もう少しまともな、一般的な対応をしてくれていたら、ここまで

高齢ドライバー=危険

みたいな図式にはならなかったのではないだろうか。

だってあの方、まともに歩行もできない様子だったし、事故直後、いの一番に電話した相手は

警察ではなく息子で、その内容は、フェイスブックを削除してくれって事だったらしいじゃない。

開いた口がふさがらない。

その後に起こったいくつかの交通事故では、運転者は即逮捕。

この差はナニ・・・?てことで、火に油を注いだよね。

思うに、高齢者だから、初心者だからという括りは、よろしくないと思う。

高齢者でなくても下手くそドライバーはごまんといる。

個々の適正もあるだろうし、運転頻度も千差万別なのだからね。

だから一様に、高齢者は免許返納を考えろ!的な今の風潮には同意しかねる。

 

・・・と、高齢ドライバーの味方をする私も紛れもなく間もなく高齢者。

私はいつまで自信をもって運転できるのかな。

晩年に十字架を背負って生きるのは嫌だな。

もし、運転できなくなったら、ワタ〇の宅食を頼むしかないな。

 

金がかかるな。

 

これからいろいろ考えることが増えた。

 

でも私、

免許証は返納しないよ。

だって免許取るのに15万円もかかったんだもん。

更新しないで失効した免許証はお棺に入れてもらおう。


~今日の一句~
  高齢者 今の世の中 生き(行き)にくい